工作 | temaze

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2024/04/27 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL

そして数日後、、、、、乾いたよ。
意外に紙っぽいです。模様が格子にはいっているのは、そういう台の上で乾かしたせいです。
色気をだして味をだそうかと思ったんだね。

かなり厚いです。
厚いけど仕上がり感は発泡スチロールです。すぐもげそうです。繊維がまったく絡まってる様子が感じられません。無理に触らなければ大丈夫、、、かな。

ぱっと見はわりと紙。

きれいに周りを切ってみた。
でもやっぱり郵便なんかで出すには不安がある強度です。

あとこれも色気をだして、紅茶の葉を混ぜてみたんですが、裏面というか乾かしたときに上になっていた面はまるでエビ煎餅。↓香ばしい。

とりあえず千堂vs一歩を描いてみました。
思ったよりインクのにじみがなくて、絵画ぽくなったり水墨画っぽい効果を期待したのにがっかりです。

他のは何につかおうかな、、、、。

もし紙すきをする機会がある方は、ちゃんと手探りでじゃなくて調べてからのほうがいいですよ。
（まさかのアドバイス）

はじめの一歩DVD-BOX VOL.1

2009/04/10 EDIT CATEGORY:工作 COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL

手漉き紙を作ってみよう

あるとき、大量の紙を廃棄しなければならない場面があった。

というかよくあるんだけど。

ふと、そういえば小学校の夏休みの宿題でよくやる、「牛乳パックで紙をつくろう」みたいなことを今まで経験したことがないのに思い至った。想像でやってみようと思う。

今回かなり長丁場になったので、何回かにエントリをわけようと思います。
（あとちょっと雑かも、、、すみません）

　
まずシュレッダーで断裁。
この時点で失敗しているということに後で気づく。
なんと紙はシュレッダーなどで断裁すると繊維がメタメタになるらしく、くっつきにくくなるらしいのだ！
がーん。
　　
何もわかっていないわたしはそのまま断裁した紙を熱湯でほぐす。
シェイクしまくる。
ぐりぐり。

　　
まったく想像しているより細かい粒子にならないので直接手で揉むことにした。
というかミキサーがあればすぐおわる作業だよね。
なかったの。

　
ちょっと疲れてきました。
ここで普通のノリを投入。糊です。

なんかよくわからないけど、100円ショップで買ってきた食器を乾燥させる用途につかいそうなトレーに薄い布を敷いてお粥みたいになった元紙を投入。
本当はここで水をはけさせながら、何回も紙を重ねていくことは、知っているのです！
でもそんな道具はなかったのです！

なんとなく乾燥させること数日（3日～4日くらいかな）。
下にダンボールを敷いていますが、これはウレタンボードにあとでかえました。
だってダンボールと同化しそうだったもん。

つづく。